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14日の土曜日に大会がありました。
「伊勢地区中学卓球選手権」
ひと月ほど前に娘から選手権があることを聞いた時は
思わず吹き出しそうに…!我慢したけどね。
だって、選手権ってのは上手な『選手』が出るものだと思ってますのでね。
娘が卓球を初めて一年。
確かにちゃんと打ち返してますし、サーブも回転がかかってる様子。
でもですよ、まだまだ温泉旅館での卓球…の延長線にある感じ。
いやいや、本人たちはいたって真剣なんですから、
親がそんな評価をしてどうする。
今回初めて試合というものを観に行きました。
三重県営体育館。
卓球台が24台も出てるのは壮観でした。
意外にも出場選手も多くてざっとみて250人以上。
ここまで大きな大会は娘も初めて。
たくさんの人のなかで、コールされる自分の名前を聞いて
指定された台について試合。
ダブルスから始まってシングル。
次々に試合をこなしていかなくちゃいけない感じです。
んでもって、審判もこなす。
なかなか大変です。
上手下手は別にして
こうしていろんな経験を積むことは大事だな~と痛感。
家では「大丈夫か?」と心配される娘ですが
意外にもちゃんとやっていました。
きびきび動いてたし、声も出してた。
私たちの時代は、部活動というと厳しくて大変でした。
娘から聞く普段の様子からは、結構ゆるゆる?
近頃ようやくスポーツっぽくなってきたか?
そんなんでええの?って感じでした。
でもね、割としっかりとしてたわ、うちの中学。
応援も一番やってたし。
みんなダラダラしてなかったし。
ダブルスは2回戦で当たったペアが強くて(決勝まで行ったらしい!)
負けてしまいました。
シングルは1回戦が結構強い相手にあたって、こちらも残念。
ま、まだ2年生ですからね。
あと一年以上精進すれば、結構やれるんじゃない?
そんな雰囲気も感じさせられました。
負けたことは残念だったようですが
それ以上に、もっと練習しようと思ったようです。
そういう意味では「選手権」という名前も
まんざらでもないんだな~と思う次第。
意識の持ち方は大切だから。
また来年の選手権!がんばれよ!
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